03plusは固定電話の子機と同じように、スマートフォンで内線通話が可能です。社内の連絡ツールとしての活用はもちろん、会社宛にかけられた電話を取り次げるため、顧客からの電話に外出先で対応できます。
03plusのパーク保留や電話の転送は、IP電話機とスマートフォンで操作可能です。引き継ぎたいパーク保留をIP電話機のライン上またはスマートフォンの画面上に表示された該当の番号をタップすると、パーク保留中の通話をそのまま担当者へ転送できる仕組みになっています。
03plusは固定電話に着信した通話をスマートフォンに転送できるほか、内線として使えます。会社の電話機に子機がなくてもお持ちのスマートフォンで代用できるため、導入コストが抑えられる点も大きなメリットです。
では、03plusを内線として活用する場合の3つの魅力を紹介します。
内線通話は03plusのアプリを利用しても通話料は無料です。社内にいるスタッフと気軽に連絡が取れるので、通話機能をアクティブに活用したい方にも向いています。
パーク保留中の通話を内線で取り次ぐ際も、通話料金はかかりません。また別の部署に外線を使って連絡を取る場合も、社内間通話であれば料金は無料になります。これまで別部署との連絡に通話料をかけていた会社であれば、03plusの導入により経費を削減できる可能性があります。
必要に応じて部署や部門ごとに電話番号やIDの追加も可能です。03plusは料金プランが複数あるので、会社の規模に合った料金プランを選び、内線機能や転送機能を活用してください。有料オプションを追加してより便利な03plusへとカスタマイズもできます。
社内にいるスタッフだけではなく、外出中のスタッフに通話を転送することも可能です。03plusは固定電話の子機と同じようにスマートフォンを利用できるので、場所を問わず会社宛にかかってきた電話に担当者が対応できるようになります。
固定電話への着信が担当者のスマートフォンに転送される仕組みのため、プライベートで使用しているスマートフォンの番号を相手に知られることはありません。きちんとスタッフのプライバシーが確保できるのも03plusの大きな魅力です。
これまで仕事用とプライベート用にスマートフォンを使い分けていた方も、03plusを活用すれば1台のスマートフォンで対応が可能になります。仕事用にスマートフォンを用意している会社であれば、03plusで社用スマートフォンの通話料などを削減できる可能性もあります。
テレワークで活動しているスタッフがいる会社でも、03plusは便利な連絡手段として活躍します。社内間の連絡ツールとして内線を活用しても良いですし、会社宛に着信した電話も離れた場所で通話応対が可能になります。
事務所で業務を行っているスタッフも、03plusがあれば内線と同じように担当者と連絡が取れると業務を行う上で便利です。急を要する案件も電話ですぐに担当者と会話ができれば、顧客対応もスムーズになり、テレワークにおける業務の効率化にも期待ができます。
また、有料オプションのクラウドFAXを活用すれば、テレワーク中でもスマートフォンやパソコンからFAXを送信できます。日常的にFAXを活用している方は、クラウドFAX機能の活用も検討してください。
03plusにはクラウドFAXのほかにも、留守番電話やWeb電話帳などの便利なオプション機能が多数展開されているので、業務形態や会社の規模、用途に合わせて追加するのがおすすめです。
着信して受けた電話を別の端末に通話を取り次ぐパーク保留の方法を紹介します。
【手順１】
通話中の電話を保留にする。（「保留」ボタンを押す）
【手順２】
通話を保留にするとIP電話機の場合はライン上に順に保留され、スマホアプリの場合は画面にパーク番号が表示されます。
【手順３】
パーク保留をして一旦受話器を置き、取り次ぎたい相手に内線もしくは口頭でパーク番号を伝えてください。
【手順４】
担当者が該当のパーク番号をタップすると電話の転送が完了します。
スマートフォンでパーク保留を確認する際は、キーパッドの右下にある「パークボタン」をタップすると、保留中の回線が表示されます。枠がオレンジ色になっているものがパーク保留中の通話ですので、該当の番号をタップして電話を引き継いでください。
ただし、2021年6月26日以前に03plusをご契約いただいているお客様は、代表番号のみがパーク保留の対象です。内線番号や直通番号ではパーク保留がご利用いただけません。
既に03plusをご契約している方は、加入中のプランを確認してからパーク保留機能を活用してください。
※掲載の社名、製品名、サービス名およびサイト名は各社の商標または登録商標です。
【ご利用上の注意】
© 2023 GRANTON Inc.